移動支援サービスで驚きと感動

移動支援サービスで小学生の男の子とお出かけ。(アームスの放課後等デイサービスもご利用いただいております。)

なかなかやんちゃな男の子。日々色々なことがあります。お出かけを楽しみにしていてくれるのは嬉しいですが 色々約束ごとがあり、それを守れないとお出かけを止めることにしています。

「ゆっくり歩く」

お出かけ中の楽しみの一つ、おやつを買うとき 嬉しくてスーパーを走ってしまいます。公園で元気に走り回るのは良いことですが スーパーのなかを走るのは まわりの人が驚くでしょうし、危ない、スーパーは走るところではないことを教えています。はじめは抵抗があり 注意を遮りもっと反抗的になることがありましたが そのときは お出かけを中止にしていました。デイの職員に相談すると「否定的に言わないほうがよい、走っちゃダメではなく、「歩きますとか、ゆっくり」」とアドバイスを受けました。早速試してみよう。男の子とスーパーに…お目当てのお菓子売り場にやっぱり走り出そうとするので「歩きます、ゆっくり」と言うと…ゆっくり歩いたのです。

すごいです。自分が子育てをしているときもそうでしたが やはり怒ってばかりではいけないですね、わかっているけどなかなか実践するのは難しいものです。男の子のその日の心や体調にもよりますが この方法で毎回必ずうまくいくわけではありません。 でも男の子にとっても私にとってもこの試みは大きな一歩でした。

なんでもすぐに うまくいくことはありません。

少しずつ 一歩一歩です。
「シートベルトをしめる」

車に乗るときはシートベルトをしないといけません。男の子は シートベルトを締めるのを とても嫌がるのです。でも決まりは守らないといけないので毎回伝えています。スムーズに行く日はなかなかありません。私もシートベルト締めないとお出かけ行かれないよ、おまわりさん来るよと言いながらヘトヘトになるくらい言い聞かせてきました。激しいときは男の子も私もぐったりです。でも 本当に少しずつ 出来ることが増えているのです。お互い辛抱がいるなと感じています。

保護者さま、学校の先生と連携を取り 男の子の将来を一途に考え日々向き合っています。保護者さまには 良いことはもちろん良くないことが起こったことも密にお伝えしています。

そんなこんなで毎回色々なことが起き試行錯誤しておりますが 先日男の子と買い物をしているとき…

 

男の子が買ったものを袋に入れていました。頼んでいないのに…大好きな自分のアイスクリーム、「これは洋子さんのね」と私のポテトチップ。そして

その荷物を持って スタスタと歩き出したのです。頼んでないのに…私はこのたくましい後ろ姿にとても驚きました。

ありがとう。

男の子の成長とともに私も成長?しているかなと。とても嬉しい光景でした。