定期訪問みまもりサービス

定期訪問みまもりサービスは、予定された日時にヘルパーが訪問し、お身体の状態や生活状況を伺い 10分程度で行えるサービスを含めて提供します。

お身体、生活状況は ご指定の方へFAX 又はメールでご報告いたします。

詳しくは (株)ARM’Sホームページ MENU→サービス紹介→定期訪問みまもりサービスをご覧ください。https://arm-s.jp

さて この度は ご高齢のお母様がお一人暮らしをされていることを 心配されたご家族からのご依頼です。

(株)ARM’Sのホームページをご覧になった娘様からの ✉でのご連絡でした。

連絡手段は✉のみのため なかなかお互いのスケジュールが合わず最初の お問合せから

5ヶ月が経ち やっと お宅にお伺いすることが出来ました。

はじめての顔合わせは お互いの都合で 遅い時間帯だったにも関わらず

弊社の「定期訪問みまもりサービス」について詳しく聞きたいとご利用者様 息子様、娘様が揃って 迎えてくださいました。

娘様は海外で生活、 息子様は お仕事の関係で日本全国を回られており お二方とも帰省は年に1,2度だそうです。

お一人暮らしのお母さまのことは 年齢的なこともあり 日々ご心配されていたそうですが

定期的な帰省も出来ず 急に駆けつけることはとうてい 出来ないと 悩んでおられた時に弊社ホームページをご覧になり

サービスをお知りになったとのことでした。

サービスのお話をさせて頂きましたが やはりお一人暮らしのお母さまのお宅にヘルパーとはいっても 他人が家に入ることへの

不安があるのでしょう。一度ご家族でゆっくり ご検討してからご連絡を頂くことになりました。

翌日 娘様より「家族と相談した結果 お願いしたい」とご連絡を頂きました。

契約を交わし 月に一度定期訪問をすることとなりました。

契約から 2日後 初回の訪問に伺った際… 私はとても驚きました。

ご利用者様は2日前会った私のことを覚えていらっしゃいませんでした。

それは無理はないと思いますが ご家族がいらしたときと お一人のときのご様子がまるで違うのに驚いたのです。

ご高齢の方、障がいのある方のお手伝いを させていただくことが 私の役目であり長年の経験がありますが

顔合わせの時の ご利用者様は お久しぶりの お子様方の帰省を お喜びになり 一家団欒といった様子で

笑顔が多く朗らで素敵な女性という 印象を持ちましたが 私が訪問した際 その笑顔は無く 見知らぬ来客に

とても驚いて困惑の表情を浮かべておられました。

しかし 決して嫌がっているご様子は見られず 私が伺った経緯をご自身で思い出せないことへの不安のほうが大きいように

見受けられました。ゆっくりお話をしていくうちに 徐々に記憶がよみがえり「あ~そうだったかしら」と笑顔が戻り

家に入れてくださいました。

家の中に入り また驚きました。室内の暑さに…その日は屋外の気温が38度、室内の温度計は36度でした。

その暑さの中エアコンは作動しておらず「暑くないですか?」と お尋ねすると 「暑い?」と…

何年か前の 猛暑の夏に 私が担当させて頂いた ご利用者様が立て続けに熱中症で お亡くなりになったお話をしましたが

あまりピンときたご様子は見られず…。

エアコンを使用する習慣が無いとのことでしたが リモコンを探しましたが見つけられず 窓を開け 扇風機をつけました。

その日は 家の片付け、不用品処分を 一緒に行い退室しました。ご利用者様のご様子は娘様に 即✉で報告しました。

翌日の 娘様の返信には「母がエアコンのリモコンのリモコンが無いと、言っているので時間があるときに様子を見に行ってもらえないか?」と書かれていました。

この連日の猛暑 待ったはないのですぐに訪問しました。

玄関から 出て来られたご利用者様は 私を見てまた思い出せない、困惑な表情をされていました。

少し話をして家に入れて頂くと 室温36度ですぐに汗が出てきました。ご一緒にリモコンを探し やっと見つけエアコンを作動しました。

娘様に報告し ひとまず安心して頂きました。

その日のうちに再度 娘様からご連絡があり 今度は電話が通じないと… 毎晩お母さまにお電話をすることが習慣だそうで

これはまた心配なので翌日訪問しました。

電話機とTVが使用出来なくなっていました。

NTTに連絡したところ プロバイダの会社に連絡とのことで 連絡しましたが 契約者ではない私は お役に立てず 海外の娘様からの連絡により 私が翌日訪問し先方と 電話で工事の立ち会い等の日程調整をすることになりました。

そして当日訪問すると なぜかTVが着いており電話も通じていました。お尋ねすると「昨日下の人に直してもらった‥」と。下の人とはどなたですか?と聞くと不安そうな表情になり私の質問に 答えることが出来なかったのです。

娘様に確認すると 息子様が お母さまを心配され近所の交番に連絡され 警察官が訪問したことがわかりました。

「下の人」とは交番のお巡りさんとわかったので 安心しました。

帰り道に交番に立ち寄り ご利用者の現在の様子を伝え 気に掛けていただくようお願いし、お巡りさんは快く引き受けてくださいました。

管轄の地域包括支援センターにも連絡をしたら 家族から連絡がないと契約や民生委員の派遣ができないと。

娘様に 域包括支援センターに連絡して頂き センターと弊社で連携を取り 見守っていくことになりました。

このような状況なので 当初 月一度の訪問のご契約でしたが ご家族の意向で 週一度の定期訪問他

娘様からの都度のご依頼で訪問することになりました。

訪問の回数が増え 私の顔を覚えてくださり 今は笑顔で迎えてくださいます。

「定期訪問みまもりサービス」は 保険外の自費のサービスで費用がかさみますが ご家族からは

私の報告に対し 大変ご丁寧な感謝のこもったご返信を頂いております。

ご高齢のお母さまのことを 遠い海の向こうから さぞ ご心配されていたでしょう。

私の母も同世代で 近くに住んでいて幸い元気でおりますがいつ何が起こってもおかしくない年齢なので

ご家族のお気持ちは よくわかります。

これからも ご利用者様が 安心して生活を送られるよう お手伝いをさせていただき

ご家族に 安心を お届けできるように精一杯 努めてまいります。